「車椅子だからできないよね」
健常者が身体障害者の子を気を遣って言ったセリフ。
だけど、できないって決めつけられたことがその子を悲しい思いにさせた。
もしこれが、車椅子でもできる環境だったら?
このような会話は生まれなかったよね。
でも、嫌味で言ったわけじゃない。優しさだと思う。
気づかぬうちに社会に刷り込まれた無意識な偏見が、こういった差別を生んでしまうことがある。
能力のみならず、 セクシュアルマイノリティ、在日外国人も
私たちのステレオタイプによって生きずらさを感じる場面はある。
みんな理解しようとしてる、けど無意識の偏見って、絶対起こっちゃう。
この記事を書いてる私も、呼び方とか、やっちゃってるかもしれない。
私はそれを、密かに変えていきたい。
車椅子でもできる環境だったら?って言ったけど、もしそうなったら、 “身体障害を持った子は健常者と同じようにできない”ってステレオタイプはなくなるよね。
バリアフリーやユニバーサルデザインの考えに似てるけど、インクルーシブデザインっていって、今までデザインプロセスの中で対象となってきてない人も含み、みんなが生きやすい環境をつくりたい。
バラエティ番組で宣伝しにきた役者みたいな立ち位置になっちゃうけど、
私は日常の中ですごく困った経験がないから、当事者に話が聞きたい。
困ってることをシェアしてくれるひと、募集中。あわよくば繋がりたい。
ちょっと感じは違うけれど、私も精神疾患で凄く苦しむことが多々あります。
是非お話したいです🐰