【マイナスの価値】のな子

私自身の1番の「マイナスの価値」は、自分の障害です。

早い会話についていけない、感覚過敏で服が選べない、学校で馴染むのが難しい、人の顔や自分の顔が覚えられない、地図が読めない、キャッチボールが出来ない、外出時は常に耳栓が必要になるなど、私の持つ障害は、私からたくさんのものを奪いました。

しかし、見方を変えれば、障害特性や疾患を一通り自分で経験しているからこそ、当事者の困りごとの詳細に早く気づける、早く理解ができるという利点があります。

わたしは、「障害」というマイナスを

「誰よりも理解し、より具体的に解決に導ける支援者」という立場に変換することで、マイナスな価値を生み出したいと考えています。

そのための基盤をつくるためにも、まずは目の前の人間関係、つまりリーダーズでの活動を大切にしたいです。


高橋 紀如
2021.03.20

のな子、つらい経験を価値にかえていくすばらしい決心だね!
応援するよ!

のな子
2021.03.21

高橋さん、ありがとうございます!
頑張ります!

山亭ぽっぽ
2021.03.20

自分がそういうものを持っているからこそ人に優しくなれるってすごくいいよね
私もできるだけ優しい人でありたいけど本当にその人の気持ちになれているわけじゃないからなぁ…

のな子
2021.03.21

ぽっぽ、ありがとう!
ぽっぽ、すごく優しいよね!
これからも、その優しさと落語の面白さで沢山の人を笑顔にできると思うよ!!