四色の輝きとシュンサクの羽ばたき|チャレンジ道場

アート創ったら人生変わったwww

どうもどうもキャリア支援団体STARSでCPO(Chief Passion Officer)をやっている井元俊作です。またもや「たけうち和久のチャレンジ道場」に参加させて頂きました！今回は、手笛奏者のなかしま拓さん、アートパフォーマーのカラリズムリサさんのご指導のもと、アートを作り上げています。

余談ですが、たけうちさんは前日も別のチャレンジ道場だったらしく、2日連続のタフなチャレンジ。並行して頭脳労働もされているので、その切り替えスピードと類まれなるタフさに頭が下がり過ぎて地中を掘り進み、ブラジルに届きそうな今日この頃です(￣▽￣;)

僕も切り替えて本題に入ります！

アートの感想をざっくりまとめると、

「道なき道を歩む」ことの苦難を想像しつつ、

一方で感情の赴くままに表現することを楽しみ、

4色の色に自分自身を染め上げながら、

音、色、空間、1つ1つに心を開いた時間でした。

本当に貴重な経験をさせて頂き、感謝です！！！

黄、赤、ピンク、青。そして、白、緑、黄緑、茶。

異なる色が同じキャンバスの上で、調和した世界を創っていました。

絵の構成を考えたカラリズムリサさんは、

我の強さではなく、調和することが大事だと話していました。

以前、「調和」をテーマにした公演のパンフレットを見た時に、それぞれが調和をなしている構図に感動したそう。

人も一緒だと、僕は思いました。何が偉いとか、何がつまらないとかは別になくて、すべて単なる役割の違い。本当は別に、どれになったっていいのかもしれません。

学校を見ても、教える先生がいて、教えられる生徒がいて、運営する教頭や校長がいて、それらが調和して成り立っている。生徒より先生が偉いわけでもなく、先生より教頭や校長が偉いのでもなく、すべて単なる役割の違い。そう思えたら、変に卑屈になることも、嫉妬する必要もなくなると思いました。

と言いつつも、やっぱり一番になりたいし、目立ちたい自分。

頭の中では、できることならIQ280の頭脳を持って、大学3年生にして27つのNPO法人の立ち上げと10社の起業を成功させ、人類最高の頭脳としてNASAとCIAとマッキンゼーとゴールドマンサックスから熱烈ラブコールを受けつつも謹んでそれを辞退し、マイケルジャクソンの再来として圧倒的なパフォーマンスで世界中の人を感動の渦に巻き込みたいと思っています。

いつかそれを超越する感覚に達するのかな？？

話変わって、アーティストとして道なき道を歩んでいる2人からは、やりたいことをやれて楽しいという想いがどストレートに伝わってきました。

しかも、やりたいことをやってそれがお金になってることが純粋に凄いです。突き詰めた先に、お金を得る方法は色々見つかるとのこと。

拓さんは、路上パフォーマンスだけでも、続ければ月に30万円くらい稼げると話してくれました。有名になれば結婚式のようなイベントにも呼ばれるし、自分で公演を開くこともできるようになるそうです。

ちなみに、

「上達すればその分、自分の未熟さがよく分かる。未熟さが分かると、まだまだ上手くなれると思い、面白さを感じる。」とのこと。

自分の未熟さを感じた瞬間さえも、楽しい/面白いと思えるらしいです(ﾟДﾟ;)

拓さんはとてもタフでした。それは大変さを上回る楽しさを知っているからというのもあるだろうし、もっと遡れば貧乏だった幼少期の影響が大きそうだと話を聞いていて感じました。

僕は何不自由ない環境で育ってきたし、周囲の人たちから失敗しないように道を整えられてきた気がします。でも、躓かないように道を整えられてきたということは、逆に言うと失敗を恐れチャレンジしなくなることにも繋がってくると思いました。

ひょっとしたら、恵まれた環境で、最高の教育を受け、躓かずに社会に出た人ほど、自分らしく生きられなくなるのかもしれない。。。／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ

少し逸れますが、そう考えると教育って難しいなと感じました。

個人的に思ったのは、

自分の才能も考えた上で、道を切り拓く大変さも分かった上で、最後はなりたい自分に向かって突き進めば良いということ。（結論がうすい。。。）

人生は一度きり。正解も不正解もない。

そして、道がなくても自分自身で切り拓いている人たちはいる。

自分にもきっとできる！

今まさに道を切り拓いているお2人から、大きな力を貰ったチャレンジ道場でした。