どーも、みづきです。
今回のテーマは「STARSのココが好き！」というテーマで執筆するんですが、なんか恥ずかしいですね。「ワンピースのこのキャラが好き！」というテーマに置き換えてみると、すんなり「Dr.ヒルルク」って答えられそうで、じゃあ一体何が違うのかなって考えると、自己開示の要素が強めだからかなと。
それならもう記事を書くのは3回目。なんてこたーありません。早速参りましょう。
好きなところを一言でいうと、
人間性を育むカルチャーです。
吉田松陰が唱えた「本学」「末学」という学問は、「本学」が人間性、「末学」がスキルを意味していて、特に「本学」が大切だと説いていたそうです。
しかし、現代において「末学」が重要視され、「本学」がないがしろにされつつあるように感じるのは、僕だけでしょうか。
たしかに「本学」って習得が目に見えないんですよね。「末学」でいうプログラミングとかライティングとかそういうのってどこまで出来るようになったか分かりやすいからモチベーションにもなりやすくて。おそらく今までも計算ドリル2周すればOKみたいな教育だったですし、ドラクエでさえ、〇レベでイオナズン覚えるみたいに分かりやすい。一方その「末学」でいう勇者の心って如何にして手に入れるのか分かりずらいですもんね。めっちゃ人助けしたり、時には一国を争うような問題に口をはさんでみたり、そういう様々な経験を省みて、ようやく気付ける部分だと思うんですよね。
自分を信じること。ありのままの自分を受け入れること。相手の気持ちを推し量ること。想いをぶつけられるほどの愛情。そして相手を受け入れること。
これは心のノートに記載されているようなことであり、それはアクティブラーニングでしか学びえないことだと思うんです。
そういったことを大切にしようとする現代の松下村塾、STARS。
これは先輩が切り拓いた道であり、これからも受け継がれる道。
