こんにちは!米持です🌾
今回は9/24の授業レポートをお届けします!
前回の授業で私がステップアップ塾のボランティア講師のメンバーに加わってから4ヶ月が経ったのですが、この4ヶ月、そして今回の授業で気づいたことを2点まとめたいと思います!☺︎
①塾に通って学ぶことの良さ
塾に通う、というと勉強のやり方、テクニックを習うというイメージが強いように感じますが、ステップアップ塾で探してみて、塾という場で学ぶことの良さは、🌟客観的に理解度、状況を見てペース配分を一緒に考えてくれる人がいること🌟ではないかと思いました。
もちろんわからない時にどのように解けばいいのか、考えれば良いのかを教えることも塾の大切な役目であり、欠かせないと思います。ただ、自分で教材を進められる子も中にはいます。
しかし、そうやって自分で理解をし、勉強を進めることができる子でも1年間の勉強をどうやって進めていくか、忙しくて出来なかった時にどのようにスケジュールを調整すれば良いのかを考えることは、とても難易度が高いように感じます。その時に、客観的に生徒の理解度や今のスケジュールを把握した先生が、勉強のペース配分をアドバイスすることで、安心して勉強をし続けることができるのでは無いかと思いました!
私自身小学生の頃🎒に、毎月届く通信教材を使用していたのですが、忙しくモデルスケジュールの通りに勉強ができなかったときに、どのように挽回するかがわからずやる気を失ってしまった経験があるため、一緒に計画を立てる人の存在はとても大きいのではないかと思っています。
だからこそ、生徒のみんなと積極的にコミュニケーションを図り、一方的ではなく生徒に合わせた授業、宿題計画ができるよう心がけていきたいです!✏️
②コミュニケーションで大切にすること
生徒とのコミュニケーションをどう図るか、についてですが、私は今までの授業では画面に映る生徒の"表情"にばかり注目をしていました。口数が少ない子も、わからない時には悩んでいる表情がみられたり、首を傾げる、などの様子で状況を把握することができました。
しかし、今回の授業では初めて画面オフでの授業を希望する生徒さんAちゃんの担当をしました。初めは、今どのような状況なのか、伝えたことの理解ができているのかどうか、どのような表情をしているのかが分からないのではないか、ととても不安だったのですが、それは杞憂でした!👀
Aちゃんと声だけで授業をしていくと、わかったときには声色が明るく、そして返事が早い、難しく迷っているときには声色が少し曇ったようで、返事に間があることに気がつきました。そしてそこから、声色や間に注目して、理解度や感情を想像して授業をすることができました。また、説明をする際も、いつもならジェスチャーを使って強調していたことを、いつも以上にゆっくり話す、繰り返し言うといった工夫を行いました。
初めは不安だったものの、授業の最後では明るい声で「楽しかった!」という言葉をもらうことができ、とても嬉しかったです。
このように、今回の授業を経て、"声"にもその人の感情が反映される、つまり"声にも表情があるのだなあ"と強く実感しました。
大人数で過ごす場面では様々な音があるため、そうやって1人の声に注目できる機会は少ないかもしれません。これはオンラインの利点だと思うので、この機会を大切に、生徒に耳を傾けより寄り添った授業ができるようにしたいと思いました!
さいごに
4ヶ月間ボランティア講師として参加させてもらって、先生からも生徒のみんなからも毎回学ぶことが沢山で、とても充実しています!
これからも生徒のみんなの変化に気づき、一緒に喜ぶ、そんな先生を目指して頑張っていきたいです!💪🏻