2019年は、73人で、6軒の家を建てました。
ワーク内容は、主に、セメントを作る/後に床の材料となる竹を滑らかに削る/梯子や窓に使用する木材をノコギリで切る/高床式の家なので、梯子を作る/削った竹を釘と金槌を用いて床を張る/壁を貼る/壁をペンキで塗るなどの、様々な作業を行いました。
ワークは、6つのグループによってワークサイトの遠さも異なるので、多少のズレはありますが、9時頃〜16時頃まで行いました。日中はとても暑く、体調を崩さないよう、こまめに水分や塩分をとりながら作業をしました。また、ハウスオーナーさんやコーディネーターさんたちが果物やお菓子を持ってきてくださり、休憩時間のときに、みんなで美味しくいただきました。
ワークの日は5日間あったのですが、毎日のように現地の子どもたちが遊びにきてくれて、言葉は通じないけれど、その笑顔に常に癒されていました。
また、日を重ねるごとに、ハウスオーナーさんや現地の子供たちとの距離が縮まり、「この家に住むハウスオーナーさんとその家族のため」という想いも強まり、全員が積極的に作業を進めることができました。フェアウェルパーティーでの、ハウスオーナーさんの笑顔はとても印象深かったです。