西南学院大学硬式野球部の魅力 『サポーター制度』

こんにちは!西南学院大学硬式野球部です!

本日は我が野球部の魅力である、『サポーター制度』についてご紹介します!


西南大硬式野球部は「組織力」というテーマに重きを置いていて

その名の通り、部活動という枠組みにとらわれずに

一つの“組織”として活動しています。


5つに分散している部署について簡単に説明します。

「野球を科学するチーム」

野球という複雑なスポーツを、シンプルにとらえて科学するという部署です。具体的な活動内容としては、ポイント制のスコア記録まとめ、打者分類、トレーニング、身体操作、栄養研究などがあります。

「営業部」

この部署は昨年の先輩方からの引継ぎになりますが、福岡のローカル企業に出向き、西南大野球部の魅力を伝えるという活動をしています。そして、共感して下さった企業さんから資金や必要な道具を提供といった形でご協力を頂いています。

「企画部」

企画部の最大の目的は、“ファンを増やす”ということです。そのために、トレーニング交流会や子ども野球教室など、様々なイベントを企画し、たくさんの人に西南大野球部を周知してもらえるような取り組みを行っています。

「Youtube班」

昨年から始まった西南大硬式野球部チャンネルの活動をしていく部署です。動画の企画から撮影、編集まで全てこの部署で行われていて、定期的に動画をアップしています。

「データ班」

データ班の仕事内容は、紅白戦やOP戦のを録画し、分析解析を行うことです。リーグ戦が近づくと相手チームを徹底的に分析し、監督とミーティングをして作戦を練ります。データ班の情報無しにはリーグ戦で戦うことはできません。





そして今年のサポーター制度の最大の特徴は

“選手をしながら”サポーターも兼任している

ということです。


昨年から組織化しようとする動きは見られましたが、全員が各部署に振り分けられていたわけではなく、選手を引退した複数人の“サポーター”が活動してきました。

しかし今年は、選手をしながら全員がどこかしらの部署に所属し、上級生が下級生に仕事を振り分け、引き継いでいます。こうすることで昨年までのような、部署によってばらつきのある働き方ではなく、均一的な働き方ができるようになりました。

また、メリットとしては、他の部署の働きに感化されることがあげられます。

他の部署の働きが組織内に、目に見えた変化をもたらすこともありますし、活動報告としてプレゼンを行っているので、部署は違えどお互いに高め合いながら活動することができます。


私たちが組織化を目指す最大の目的は、

「日本一誇れるチーム」になることです。

これは西南大硬式野球部の最大目標でもあります。

「推薦制度や寮がなく、また活動費を選手達で捻出しなければならない」

「グランドは準硬式との共有の為、週に半分しか使用できない」

様々な取り組みを行い、PR活動にも力を入れている私たちですが、実は恵まれた環境ではありません。

しかしその環境だからこそ、自主性を重んじた学生主体の組織(スタッフはあくまでも学生の見守り役)を目指し、逆転の発想も以て日本一誇れるチームを目指します。


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#野球ができる環境に感謝
#ともに戦える仲間がいることに感謝



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