私なりの死生観④

西南学院大学主将 佐藤陽です。

今回は第4弾ということでいよいよ大学生活に入ってきます。サマーウォーズを経て死生観が変化した私ですがさあ、どうなるのか!ということで、今回のキーワードは

<監督、先輩からのミーティング>

西南野球部の監督は野球部のPandoからも分かるように、かなり変わった監督で、それでいて大変尊敬できる人物です。

入学した私は、1年生ながら思い切って監督にこの考えをぶつけてみました。監督はまだ入学して間もない1年坊主のはたまた妙な考えを

『お前、面白いこと考えるなあ!』

とむしろ面白がってくれました。尊敬する大人に自分の考えを認めてもらえたのは素直に嬉しかったですし、何よりこういう考えかたをしてもいいんだという自信になりました。

監督がいたからこそ今の西南がある、監督を胴上げしたいという思いは、この時話を聞いてくれた、面白がってくれたことが大きいと思っています。

そして1年が経ち二年生、西南は58年ぶりに秋リーグで優勝します。その時の4年生は誰もがかっこよく、憧れの存在です。その中でも優勝の原動力となった、現在のサポーター制度の礎となった先輩がいるのですが、その先輩がある時私たちの学年のみを集め、ミーティングを行ってくれました。内容は

『お前たち、死生観って知ってる?』

先輩はそこから先輩なりの死生観について語ってくれました。どこか聞き覚えのあるといいますか、めちゃめちゃ考えてること一緒やん!と思いました。当然私よりも確立された考えでしたし、恥ずかしながら私は、その時初めて死生観という言葉を知りました。

私の持っていた曖昧な考えに名前がついた瞬間でした。今現在は当時の先輩と同じ4年生になったということで少しでも追いつこう、伝えてみようとPandoに書いている次第です。

今回はここまでです!読んでいただきありがとうございました!

次回は最近話題になった動物について書いていこうと思います!



Daichi Sato
2020.05.19

大学時代、じじいになってまで長生きしたくないわ〜 っていうタイプの同期が何人かいて、
そういう選手はプレー中も怖いもの知らずな選手だったように思う笑

おれは人一倍臆病だけど、それも考え方次第では武器にできるはず。
何事もゴールから逆算して頑張ろう!!

佐藤 陽
2020.05.19

大智さんのミーティングが自分の今の考え方の基礎になってます!長生きしたくないタイプの選手何人か思いつきます(笑)ミーティングありがとうございました!

2020.05.18

今度詳しく聞かせてください!!

佐藤 陽
2020.05.18

おっけー!

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