2週間に3回使った情報は、長期記憶される!

こんにちは!

西南学院大学硬式野球部2年の大久保です!

3回目となる今回の投稿は、「アウトプットと長期記憶の関係」について話していきたいと思います!

みなさん、2週間前のランチで何を食べたか覚えていますか?おそらくほとんどの方が覚えていないと思います。では、2日前のランチならどうでしょうか?これは、多くの人が思い出せるはずです。

なぜ、2日前のことは思い出せて、2週間前のことは記憶として定着していないのか?また、それを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?

人間の脳は、「重要な情報」を長期記憶として残し、「重要ではない情報」は、忘れるようにつくられています。

「重要な情報」とは、インプットした後に何度も使われる情報のことです。つまり、インプットしてもその情報を何度も使わないと、すぐに忘れてしまうのです。

脳に入力された情報は、一度仮保存されます。その期間は2〜4週間で、その期間中に、仮保存されている情報を何度もつかうと「重要な情報」と判断し、長期記憶に移動します。

目安としては、2週間に3回以上アウトプットすると、長期記憶として残りやすくなると言われています。中学、高校の頃の勉強を思い出してください。英単語を一度で暗記できる人はいません。最初に暗記してから、3回くらい復習してようやく記憶できるのです。

この目安を知れば、自分の勉強をより良いものにできるのではないでしょうか?笑

私は、当サイトで投稿しているので、この場でアウトプットを一度行っています。つまり、あと誰か2人に話してしまえば、長期記憶として定着します!

このように当サイトを利用する方法もありですよね??笑

今回はここまで!

ありがとうございました!


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