Center Training Artistic (自主制作)

キャプション
私はブラジル人とペルー人の間に生まれ、小学4年生まで日本に住み、その後2023年3月までブラジルで暮らしていました。ブラジルで建築の大学で学んでいた時、インテリアに触れる授業があり、卒業後インテリアを詳しく学びに日本へ来ました。

この作品は、ブラジル・サンパウロ市にある、Paulista University建築・都市計画学部建築学科のプロジェクト課題で作成した「アートトレーニングセンター」です。
ジャンル
建築計画・平面図

使用ツー
AutoCAD, Photoshop, SketchUp


作成年月日
2021年11月

今回選ばれたマジョール セルトリオ通り、ベント フレイタス通り、エピタシオ ペソア通りは、サンパウロ州サンパウロ市にある中央地区で、Republicaという街にあります。この場所は現在廃墟同然で、夜道歩くにも電灯がなく人も通らないため地域に住んでいる住民は避けて通ります。地域の人々と他の町の人たちの生活の質と発展を向上させるためには、遊休地域を修復する必要があります。それを改善する為、お題が「アートセンター」を作るという事でした。

アートセンターをどう定義するか、何が必要か考えました。したがって、私が思うアートトレーニングセンターはさまざまな活動を展開し、学生だけでなく大人も使えるようにプロジェクトしました。

利用者にとって有利な環境を作るために、共通領域に必要なプログラムを作成し、学びの場を提供します。一階では、主に対話できるフリースペース、展示エリアや上から地下のホールを見る事が出来ます。学びの場として、リラックスして意見を交換できるフリースペースを作ることが最も重要でした。
そして2階には絵画、自由描画、彫刻の3つの部屋に分かれた実技の授業が行われるエリアがあります。 このフロアには学生専用の展示エリアもあります。

日中は日当たりが良く、「自由な空間」をコンセプトに大きな窓を採用した建物です。 そこで、通気性と自然光を良くするために、ファサードに木製ブリーズを追加しました。このように私が作りたかった「自由な空間」と学びの場を提供できるよう設計し、このような形になりました。
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インダスト・プロダクト・インテリア
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