業界EXPO2021 参加票

コンセプト

太宰治は、まるで沼地に咲いている植物のように、奮闘しながら花を咲かせ、最後に徐々に枯れていきます。『人間失格』を見るたびに、引き裂けた感じがして、救われると感じながら、暗い沼に陥りやすいです。太宰治のように、彼は一生自分と闘い、みんなに機嫌を取ろうとしたが、永遠に自分と和解できません。
彼は有毒なキノコのようで、外部の人は派手に見えますが、実際には完全に受け入れられません。彼自身も受け入れられないので、結局、彼は海に身を投じて自分の命を終わらせることにしました。ということを感じで、明るい色彩で池に座っている人のイラストで表現しました。

こんなに苦しい一生は、おそらく最後の死は彼にとって本当の生きるだろうかと思って、帯を外しちゃって、反対方向の水鏡を見えるようになりました。背表紙のタイトルのレイアウトがわざとずれって、人間としての資格を失っている事を伝えたいです。

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