リーディングスキルアップ研修【2021.9】

この研修では、1つの本を選び、「本を読む前の自分」「読んだ後の気づき、学び」「TO DO(実行したいこと)」「クロージング(伝えたい事)」をまとめ、発表しました。

まず、年々日本の高校生の読解力は低下し続けているというお話から始まりました。
ネットワークが急速に進み、便利になったり新しいものが生まれている中で、このお話を聞き「文章を読む」ことが減ったことを少し実感しました。本を読むことは好きなのですが最近全然できていなかったからです。したくてもできない場合、そもそもあまり文章を読まないなど様々ですが、「理解する能力」「情報を探し出す能力」「評価し、熟考する能力」などには「文章を読むこと」が必要不可欠だと私は思います。

今回は先生が用意してくださった本を1人1冊選び、「読み上手の技法」を上手く活用しながらアウトプットし、まとめました。

読み上手の技法には様々ありましたが、それを踏まえたうえで私は「気になったところ・大事だと思ったところを抜き出し書く」「その文章の前後を詳しく読み内容を理解すると同時に紙にまとめる」「そこから自分の伝えたい事・大事だと思った事を整理していく」という順番でまとめていきました。

【感想】
私は文を書くとき、すごく文章量が多くなってしまいます。そこで、削れるところは削り、削ったことで文がおかしくなってないかを見たり、二重に文を書かないようにと見直しをしました。

発表をするときに、どうしても噛んでしまったりしてしまいましたが「本を読んでない人でもわかるように」と、言葉の説明や具体例を引用したり、聞き手を意識して発表できました。先輩や先生から1番響く発表だと1人だけ選ばれました!!選ばれるとは思ってもいなかったり、満場一致だったりということを知り、とても嬉しく思いました。この気持ちを忘れずにこれからも本を読んだり、文章をまとめたりしていきます!


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