賑わいづくりと郷土への愛着

こんばんは!あおしです!電子工作に苦戦していてなかなか記事が書きたくても書けなかったので久しぶりに書きます。

今日は地域の魅力発信について、僕の地元である兵庫県のある市について書いていこうかなと思います。その市というのは小野市です。神戸市から車で1時間ほど北に行ったところにある人口5万人ほどの小さな市です。伝統工芸品である「播州そろばん」の生産が盛んで、全国シェア7割を占めています。

賑わいから郷土への愛着
小野市の賑わいづくりの一つとして「小野まつり・おの恋おどり」があります。8月下旬の2日間に県内外から14万人の人出がある兵庫県下最大級の祭りです。約20年前に行政主導の祭りから市民主導への祭りに変わり発展し続けている祭りです。「おの恋」という言葉には「小野へ来い」と「小野に恋する」という意味が込められています。

郷土の「賑わいづくり」が「誇りづくり」となり、その「誇りづくり」が郷土を愛する「愛着づくり」となる。  

この祭りの根本的な考えとして上のような考えがあります。賑わいが生まれることでそれが誇りになり、そして郷土の愛する気持ちへとつながる。こういった考えがあったからこそ、大きな祭りへと発展していったのではないかなと思います。

今年は中止となってしまいましたが、5000発の花火・おの恋おどりなどあるので来年の小野まつり・おの恋おどりにぜひ訪れてみてください! 去年のダイジェストがあるのでぜひ見てみてください。こちら


関連記事