大船渡の復興支援ボランティアでは、さまざまな実地での支援を行っています。その中でも、はじめての体験であったわかめの間引きは、特に、記憶に残っています。
わかめの間引きを行った際には、間引きをすることによって、一つ一つのわかめが大きくなり、栄養が豊富になることを知りました。また、北風による波の揺れは、バランスを取るため足腰に大きな負荷がかかり、少しの時間で腰などの筋肉が悲鳴を上げました。
何気なく味噌汁の具などに使っているわかめですが、そこには、漁師さんたちの手間隙がかかっているのだと痛感しました。