~つる食堂の成り立ち・仕組み~

 こんにちは、つるっ子プロジェクト実行委員会メンバーの荒井結子(あらいゆいこ) です。

今回はつる食堂の成り立ち・仕組みについて紹介して行きますよ~!

 

 つる食堂は、なんと今年の7月で2周年を向かえます!「え!マジか!」とこれを書いている私自身も驚いております。笑 

 

 2年前「こども食堂」をしてみたいという思いを持った6人の学生とお寺をもっと地域の人の居場所にしたいという思いを持った耕雲院のお坊さんの思いとが一致して、つる食堂は始まりました(o^―^o) 

 

最初は、こども食堂という方向でやろうとなっていたのですが、歳なんて関係なく地域の全ての人にとってつる食堂が素敵な居場所になったら良いなあという思いで、

”みんなの食堂”に方向転換をしました。

 

 そして食べ物がなくては、食堂はできないということで、まずは、JAさんとフードバンクさんに食材の寄付をお願いしました。つる食堂を開始して以来、ずっとご支援をしていただいています。

●フードバンク山梨さん(お菓子・調味料・ジュースなど保存がきくもの)・・・フードバンクとは、包装が破れていたりと何か問題があり、流通ができない食品を企業等から寄贈して頂いて、必要としている施設や団体、個人に無償で提供している団体です。

●JAクレインさん(お野菜など)・・・いつも新鮮なお野菜を農家の方から仕入れて頂いています。

 

 そしてそして、地域に方が来てくれなくては意味がないということで、小学校・中学校に自分たちで作ったビラを校長先生を通して配り始めました。

 また、色々な年代の方にも来て欲しいという思いから、暑い中汗をたらしながら、ポスティングも始めました!いやあ、あのときは暑かったなあ…。


 

先ほど書いた耕雲院のお坊さんとは、河口智賢さんのことです。本当に本当に智賢さんがいなかったら今のつる食堂は無かったというぐらい、つる食堂にとって大切な存在です。いつも私たちを温かく見守ってくださり、応援してくださいます!つる食堂以外にも様々な活動(精進料理教室、寺ヨガ など)をしておりお坊さんってこんなに活動的なんだと、智賢さんを見ると思います!智賢さんを見てたら、本当にお坊さんのイメージ変わりますよ! 皆さんにはもちろんつる食堂にも来ていただきたいですが、智賢さんにも会いに来て欲しいです笑 智賢さんはもちろん耕雲院の方々のご協力があるからこそ、今のつる食堂があるのです…!