協賛企業様へ何ができるのか

皆さんこんにちは!WFT1年井山竣介です。
第22回チャリティーフットサル大会が終わり、少し思ったことを書こうかなと思います。(今日は真面目に(笑))

私は、営業セクというセクに入っています。営業セクとは、協賛企業を集めたり協賛企業に関係するものを扱っているセクです。まあ、簡単に言うと企業様と関わることが1番多いセクだということです。

私の今回の大会作業は、このような以下のとある既存企業様との電話でのやりとりから始まりました。

とある企業様協賛は大丈夫です。ただねえ、こうやって毎回協賛しているのはいいんだけどねえ、私たちに何かいいことってあるのかしらって思っちゃってるのよねえ、こうやって協賛してても大会をきっかけに来てくれたって人もみたことないしねえ。

いつも優しい街のおばあちゃんのような方からのまったく嫌味のないまっすぐな心からの言葉でした。だからこそ、とても心に来るものがありました。

もちろん自分たちは感謝の気持ちをもって協賛品をもらっているのでSNSでの広報やブースで参加者に対して協賛企業様を知ってもらうためにいろいろなことはしていました。ただ、私たちのような小さな団体が大きな企業様にできることといっても小さなことばかりで、 ただもらっている ように見えても仕方がありませんでした。
無力感しか感じていませんでした。

そこで、何ができるか考えた結果写真にもあるように1企業1企業丁寧に手書きで企業紹介をすることです。

最初セクのみんなに提案したときは手書き?本気?と誰かに言われてしまいましたが、銀さんが手書きの方が気持ち伝わるしいいよねていってくれたおかげでここまで頑張ることが出来ました。感謝ですね。

しかし、当日になってまさかの強風
イライラが募り先輩のまるさんに反抗してこの展示の準備をずっとしてしまい迷惑をかけてしまいました。ただ、それくらい自分の中ではこの展示に賭けていた思いというのは強くて、強風のためにこれがはがされる度に泣きそうになっていました。

ただ、色々の人の助言や手伝いのおかげでなんとか参加者に見てもらうことが出来ました。少しでも協賛企業様のことを知る機会を提供できたと思います。

今回、既存企業様に協賛を断られ、素直な気持ちを言ってくださり、
協賛企業様のために何ができるのか
ということを改めてかんがえるいいきっかけとなりました。

今回の展示というのは、到底満足いく答えにたどり着いたわけでもないし、
これで終わりではないと思っています。
今回の気持ちを忘れずに次回以降も常に考え続けて、協賛企業様と良好な関係を築けていけたらなと思います。



No Name
2021.12.01

協賛というものは一人の力だけではうまくいかないことが感じられます。
メンバーともに同じ方向を向いて協力しあえる関係性も大事だと思います。
頑張っていきましょう!!!

しゅんすけ
2021.12.04

コメントありがとうございます!
1人の力だけでなくみんなの力で何ができるか考えていきます!

伊藤 遥人
2021.12.01

協賛してくださる企業さんに対して何が出来るのか
これは永遠の課題であり、今後一番よくなっていく可能性がある部分だと思う
今回の取り組みを踏まえて、より「お返し」の部分に注力してほしい!