さて前回、前々回とサッカーについてお話ししてきました。では今回なんのお話をするのかと言うと、、、
サッカーについてです!
いや、結局サッカーかい!って思うかもしれませんが、それくらいサッカーが好きなので許してください。
サッカーは様々なものを自分に与えてくれました。そして何度も自分を救ってくれました。ちょっと大袈裟に聞こえるかもですが、文字通り、サッカーは自分を救ってくれました。
一つ、自分のエピソードをお話ししたいと思います。
時は遡り2013年夏。自分は中学一年生でした。自分はラオスという国のインターナショナルスクール(インター)に通っていました。
インターでは全てが英語です。授業も日常会話も。ちなみに自分は英語が全くと言っていいほどできませんでした。最初は自分に興味を持ってくれて話しかけてきてくれたクラスメイトも、自分が消極的なのと英語ができずコミュニケーションが取れないので次第に興味を失い、話しかけてくれなくなってしまいました。
孤独でした。
授業もわからないし、友達もいないし、正直バカ高い学費を払って学校行く意味がわかりませんでした。行きたくなくてサボった時もありました。
そんな時自分を救ってくれたのがサッカーでした。
日本にいた頃からサッカーをしていた自分は当時たまたま声をかけられた学校のサッカーチームに入ることにしました。
そのチームはレベルが低く、幼稚園生からサッカーやっていた自分は最初の紅白戦で無双しました。
その瞬間、周りの自分に対する目が変わりました。
「何でそんなうめえんだよ!」「日本でサッカーやってたの?」 的な事を言われました。多分。まあ本当は当時英語全然わからなかったのでなに言ってたのか分かりませんが。
その日からです。学校が楽しくなったのは。友達が放課後にサッカーに誘ってくれるようになり、他にもバスケットボールなどにも誘って貰って一緒にやってました。宿題とかも聞けるようになり、人とのコミュニケーションが増えたので英語も上達しました。
それから4年間。高2の夏までインターで楽しい学生生活を送らせてもらいました。
自分はサッカー救われました。
そんなサッカーで、今度はいろんな人を救いたい。
人生がつまらないって思ってる人も。夢や希望がないっていう人も。
学生団体WorldFut2年 下村和也
素敵な体験だね。自分はサッカーしてなかったけど、たくさんの人にいろいろな影響を与えられることを改めて知れました。礼儀とか人間成長だけじゃなくて、1つのボールで本当たくさんの人と繋がれるんだね。
国内大会でもカンボジアの子たちにもかずやが感じたことを体験してもらいたいね!!!
自分がサッカーやってなかったら考えたら今の人生とは180度違うんだろうなって思う。
サッカーがきっかけで仲良くなるって日本でもたくさんあることだし、海外だと余計感じるよね。