伝え方

 どうも、福井大学よっしゃこい2回生の白鳥の湖こと、橋本涼汰です。私は福井大学よっしゃこいで振り作成班長という役職についています。主な仕事として演舞の振りを作っています。班長という立場なので、サークルのみんなの前で話す機会があります。前に立って話す以上聞いている人に何かを伝えなければなりません。その難しさに悩んでいた時に、私はある人に相談しました。そのときの話が心に残っています。今回はその話をしようと思います。

 「自分の引き出しを増やすこと」

 人にものを頼むとき、何か伝えるとき、言い方が大切になる。当たり前のことだけどそれが難しい。同じ言葉でも人によってとらえ方が違う。その時に必要なのが自分の中の「引き出しを増やすこと」だ。

 例えば、人に自分の言うこと聞いてほしいとき

・人を誘導する言い方

・人に動いてもえるような言い方

・人をなびかせる言い方

・人に、、、

 単に語彙力の高さと言ってもいいのかもしれない。色々な考え方をもつ人たちに、自分の思いを伝えるためには、自分の中の色々な引き出しを増やすこと。伝えたいことは一つでも、伝え方はいくらでもある。人を良く見て、人の特徴を捉え、言い方を選び、語彙を丁寧に選択することが思いやりだと思う。

 私はまだ引き出しが少なく、伝わらないこと、伝わったと思っても違った意味が違ったり、、、。引退まで、あと1年。頑張っていきたいです。

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