はじめまして!
福井大学よっしゃこいのパー子こと清水麻矢です!
タイトルにもありますが、どうやら私は自分が思っていたよりもずっと自己完結型の人間だったようです。今回はそのように感じた出来事と、その時どうすべきであったかということについてお話しようと思います。
※ここで言う「自己完結」とは、「(何かの物事について)自分自身の中だけで納得している、あるいは決着している様」と言ったことを指します。
一年ほど前の話になりますが、私はよっしゃこいが県内の祭りに参加する際に、その責任者を務めることになりました。結論から言うと、私はその役割を果たすことができませんでした。県外遠征の時に比べ、事前にやるべきことは少なく仕事も多くないにも関わらず、です。準備物や当日のTT、スタッフさんの役割分担などの仕事がありましたが、ほかのメンバーとやれば絶対にできたんですよ。私が勝手に抱え込んでなければ。
私の場合なのですが、自分の頭の中では色んなことを考えてるんです。それはもうグルグル頭の中を行ったり来たりです。そうしてる内に余裕がなくなり、いっぱいいっぱいになった時には自分のキャパはオーバーしています。結果思考が止まり、仕舞いには何も手につかなくなるという最悪の事態が待っています。
その時の自分にとにかく言いたい、
自分の実力以上のことをしようとするな
頼むから…(切実)
この経験を経て、私の中で新たな認識が生まれました。何かに取り組むとき、まずは自分に何ができるか、できないかということを認識しなければいけない。それができてようやく相手にどうして欲しいかということが見えてくる。しばしば私は、普段の物理的距離の近さに甘えて言葉で考えや思いを伝えることを怠っていました。こちらから伝えなければ、相手は察するどころかこちらが困っていることもわかりません。自分の中でじっくり考えるのもいいですが、気づいた時には見当外れな結論にたどり着いてることもありますので、時折振り返ったり、周りに思ってることを伝えたりというのは本当に大切な事だと思います。
いやほんと、思考が止まってしまうほど恐ろしいことってないよなあ。