本田 唯法
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ヒストリー

出身地

京都府亀岡市→大阪府寝屋川市

幼少期の暮らし、体験

幼少期は京都で過ごしました。その後、大阪府の寝屋川市に引っ越しました。

小学1年のころに障害が見つかり、その障害は世間的に知名度の低いものでした。治療法が見つかっておらず、当時、母を悲しませてしまったことを今でも覚えています。その障害がきっかけで家族との仲は昔から良くありませんでした。

学校ではいつも陽気にふるまっていました。子どものころは、周りの人に「自分は普通、障害なんかない」というのを示したかったのだと思います。でもそれがきっかけでうざい奴と認識され、人が遠ざかっていったのを覚えています。

中学・高校時代

中学の頃に、同級生達と自分の距離感を自覚し、明るくふるまう事に疲れて不登校になりました。その時に、ある出来事をきっかけに一種の対人恐怖症になり、それは今でも強く残っています。それから、約1年半の間、対人を絶っていましたが、ある日、学校に行ったとき、一つの出会いをきっかけに毎日、登校するようになり、進路を切り開きました。

高校の頃はそれまで見えていなかった、いじめや差別、偏見や迫害などの「人が人を否定する」という現象にいつも注目していました。そういったことに違和感を覚え、高校時代は「人権」に関心を持ったきっかけとなった時間です。

大学・専門学校時代

今、通っている福祉系の大学で「人権」について勉強しています。現在は3回生で1,2回生の頃はボランティアやサークル活動、学習支援などを通して様々な福祉現場や「人の可能性」を学ぶきっかけになった時間だったと思います。「誰もが持つ強さ」に焦点を当て、人権とは何か、幸せとは何かというのが僕にとっての大学での学びのテーマです。