中学時代は本を読むのに明け暮れ、同時にボランティア部での活動を楽しんでいた。経験から学ぶことを大切にするようになったきっかけの一つであるように思う。
広い視野を得るために多くの経験をしたい。そう思い過ごした高校時代は私の希望通り、経験を重ね、多くの学びを得ることができた。時間管理の具体的な方法や難しさ、人との繋がりの大切さ、自分にもできることは意外にもあること、ボランティア活動が自己満足に終わることはなんとしてでも避けるべきであること、そして自分のやりたいことを行うにはまだまだ壁が多いこと。実践的な技術・ノウハウだけでなく、うまく言語化できない違和感まで、多くの学び・考えるきっかけが得られた。これらの経験は今の自分を構成する重要な要素のひとつである。過去の経験から学べることを学び、自分の中で熟成・発酵させ、今後の更なる学びに繋げたい所存である。他にも高校時代について申し上げたいことは多くあるが、時間の関係上この辺で擱筆させていただくこととする。