小学校6年間はずっと野球をやってた。だけど、練習の日は毎回どう休もうか考える程に野球が好きではなかった。体を動かすのは好きで、良く冒険する少年だった。
中学に入ってから父の影響でラグビーを始めた。最初は3人しか同学年がおらず、めぼしい奴を見つけてはスカウトするという漫画みたいな事をして、最終的に7人くらいにまで増やしたのは良い思い出。
先輩や後輩に恵まれ、中高とキャプテンを務めていた。6年間楽しく続けられたのは、周りの人達が良かったからだと思う。
ラグビーはもうやらないと思ってたけれど、他のどのスポーツよりも面白いラグビーを辞めることはできなかった。