清水遥
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ヒストリー

出身地

新潟県 新潟市

幼少期の暮らし、体験

本を読むことが大好きで、1日に1〜2冊のペースで本を読んでいた。言葉や知識のインプット、つまり新しいことを知って自分自身の世界が広がることがとても面白いと感じた。
小学校高学年になってからは得た知識をアウトプットしたいと考え、小説を書くようになった。
この時の経験が現在の自己表現の基盤になっていると考える。

中学・高校時代

新潟県立新潟高等学校 2016年卒業
演劇部に入部し、主役や総合演出を多く務めた。大勢の人前で大役を果たす経験からプレッシャーに強くなった。
​本番2日前に主役がインフルエンザでダウンし、発表を辞退するかというトラブルが起きた。私はその時総合演出を務めていたため、主役のセリフを覚えていた。急遽私が代役となり、残り少ない時間で可能な限り練習を繰り返した。特に、他の演者が混乱しないように本来演じるはずだった人と変わらない演技をするように心がけた。以上の経験から、多少のトラブルには動じず、まず自分には何ができるか、何から解決していけば良いかを考えられるようになった。

大学・専門学校時代

東京理科大学 2022年卒業
アカペラ部にて、所属グループを部内演奏会1位に導いた経験がある。
部内演奏会は審査形式であったが、入部当初から落選し続け、悔しさから原因を考察した。
まず、課題を明確化するため、メンバーと全国大会を見に行き、自分たちの不足点を研究した。そこで、演奏技術の高さに加え、ステージ演出にも注力していることに気づいた。当部活ではステージ演出をしているグループが無かったことから、突き詰めれば差別化できると考え、ステージ演出・演奏技術それぞれについて練習法を考案した。
演奏技術面では、メンバー毎の得意分野を活かし、音感・リズム・演出リーダー等の役割を与え、指摘し合う環境を作った。
ステージ演出面では、振り付けや位置移動を組み込み、耳だけでなく目でも楽しめる演奏に挑戦した。
これらの取り組みを毎日集中して3時間行った結果、30 グループ中1位を獲得することが出来た。
この経験から、課題を発見し解決する力を身につけた。