あかり
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ヒストリー

出身地

東京都町田市

中学・高校時代

中高では天文部に所属し、高校2年生の時に副部長を務めた。
当初部内では、活動の主眼となるべき天体観測がほとんど行われず、文化祭の展示の作成が大半の時間を占めていた。
これを問題に感じて、自分が責任者を務めた代に、活動の改革に注力した。

それまでは展示物の作成に必要な情報を調べる程度のインプットしか行っていなかったために、天体観測中心の活動をいきなり始めるには部全体として知識が不足していた。
そこで私はまず観測機材の扱い方や天文学の知識などを顧問の助けを借りながら習得し、その上で毎回の活動に機材操作の練習や天文学の勉強会などの活動を汲み入れ、段階的に天体観測のための知識を部内全体に導入した。
その結果、72名の部員のうち、8割程度の人が自力で望遠鏡の操作を行い、天体観測を実践することができるようになった。


大学・専門学校時代

イギリス留学中に所属していた留学生交流サークルで、メンバーの参加率の向上に尽力しました。当初、大半のメンバーが週一回の集まりに参加せず、会員数約40名のうち参加人数はわずか5人であったため、交流会として成立しないことが問題となっていました。私は、決められたテーマに沿って英語で話し合うという活動内容が、大学で主だったセミナー形式の授業と似ているため、課外活動をしている新鮮さがなく、会員にとってあまり魅力的ではないことが原因だと考えました。そこで、主要メンバーと協力して活動内容の改善を行いました。具体的には、「週替わりでメンバーの出身国の料理を作り、食事しながらその国について代表者の話を聞き理解を深める」という新たな活動の提案を行いました。結果として、この活動内容は寮生活で自炊をしなければいけない留学生のニーズと一致し、参加者は平均して約40名、会員数は62名に増加しました。