バレエとピアノを習っていました。すごく恥ずかしがり屋で何事も始めるのが苦手だったのですが、親が私のために無理やり習わせてくれました。習ってからはすごくはまってしまい、高校の進学まで10年ほど続けていました。すごく優しかったピアノの先生やバレエの舞台袖の緊張感は今でも鮮明に思い出します。
また、お寺の子なので弟と従妹で文句を言いまくりながらお寺の掃除や行事の手伝いなどをしていました。当時、お寺のお手伝いはすごく面倒くさかったですが、弟と従妹と一緒ですごく楽しかったのを覚えています。また、大晦日やお彼岸、お盆などの行事はお寺が忙しくなりますが、何か特別感があり、日本の文化を身近に感じていました。
国際系の高校に進み、カナダ短期留学を経験し、色々なバックグラウンドを持つクラスメイトがいる環境での学校生活を送りました。多種多様な違いがあり、違うものがぶつかる事がたくさんある中でも共生を志す大切さを学びました。
とにかく何かに挑戦して自分探しをしたいという思いでベトナム・ミャンマーへの教育支援ボランティアを始めてみました。ベトナムに3回渡航し、自分達ができることを現地の大学生と模索しながら実践しています。