親の仕事の影響で熊本県で生まれ、すぐに長崎県での生活が始まる。4歳になる前に家族全員で福岡県に戻ってくることになり今に至る。物心ついた時にはバットとボールを握っており、小学2年から野球を習い始める。その他にも習字、ピアノ、英会話などの習い事もしていたので忙しい毎日だった。
決して強いとは言えない福岡中央の野球部に入部。グラウンドはソフト部との共用で満足には使えなかったものの、顧問の尽力のおかげでウエイトルームを作って頂いたり最新の野球道具に触れる機会にも恵まれた。2年夏に4番を打ったことをきっかけに真剣に野球について考え悩むようになった。また、水本さんや佐藤大智さんをはじめとする西南学院大の先輩方が冬の練習に何度も来てくださったことで大学野球そして西南学院大学について関心を抱く。