ヒストリー

幼少期は怖がりで泣き虫でした。
そんな私は空想の中が大好きで、それを絵として形にすることが喜びでした。

家族や友人たちに恵まれたおかげか絵を描くとみんなが褒めてくれ、臆病な自分が何かを成し遂げるとみんなが喜んでくれました。
そんな中で伸び伸びと優しさに包まれて育てたのもあり、自分のことや相手のことを思いやれる人になれたのではないかと思います。

現在でも、幼少時代からの友達とは仲が良く、かけがえのないものになりました。

高校では初めて絵に対しての苦悩をし努力を覚えました。

幼少の頃から絵が好きだったこともあり、私はデザイン科のある高校に進学しました。
​授業での、成績は割と良く先生にも褒めていただけることが多かったのです。
しかし、強豪である美術部に入って気持ちが大きく変わりました。
手が届かないくらい絵が上手い先輩、熱意のある同級生がいる部活動、締め切り前には寝る間もないほどに忙しい大変な部でした。

でも2年生では県展の選抜に選ばれ、最高の作品が作れるように頑張りました。
毎日泣くほど厳しい環境で努力した結果、絵に対しての気持ちも大きく変化したように感じます。

自分の絵がもっと好きになり、幅が広がりました。

福岡から出て関東へ行き、最初は慣れない環境ですごく緊張していました。
ですが思い切って話しかけた人は今では、一緒にイベントに出店するくらいの友達になれました。
現在私はIllustratorとaftereffectsを頑張りたいなと思っています。
元々CLIP STUDIOを使っていてイラストは描けるのですが、もっと自分の絵での幅を広げるため、この二つを習得したいなと思いました。

一つ一つの課題に真剣に取り組み期日を守ることを心がけて勉学に励んでいます。