寺村優花
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ヒストリー

出身地

東京都江戸川区

幼少期の暮らし、体験

「幼稚園」
幼稚園の頃は、毎日のように泥団子をピカピカになるまで作っていたり、お友達とプリキュアになりきって遊んだりしていた。
アンパンマンが大好きで、持っていたおもちゃのほとんどがアンパンマンだった。 

「小学校」
​近くの公立小学校に入学。
習い事でそろばん、硬筆、スイミング、野球を始める。
そろばんを習っていたことで計算が得意になり、算数が好きになる。算数の授業で行われた100マス計算で歴代1位のタイムを更新した。
小1から兄の影響で少年野球チームに所属する。
私の代は人数も揃っていて強く、多くの大会で優勝した。周りが上手い子が多かった為、負けず嫌いの私は毎日父に付き合ってもらい素振りをするようになった。

中学・高校時代

東京都立保谷高等学校 2020年卒業
「中学校」
​​中学校はソフトボール部のある公立中学に入学。
​ソフトボール部は、3年生3人、2年生1人しか居なく廃部の危機だったが、私たちの代で8人入部​​​​​​した。
​人数も少なかった為、1年生の頃から1番ショートで出場していた。
2年生になり、先輩が引退した後副キャプテンになる。秋頃にキャプテンを務めてた子が体調不良で入院、4ヶ月程キャプテンを任される。私は、前に立って何かをするのが得意ではなくとても不安で正直嫌だった。
しかし、やるしかないと思い頼りないながらも自分なりにキャプテンの仕事を行った。
3年生になり、引退を迎え進路を考える。
都立高校でソフトボール部が強い高校を探し、保谷高校を見つけた。家からはおよそ2時間弱程かかったが、チームの雰囲気や練習風景をみてここの高校に決める。
​9月頃から毎週土日に、高校のソフトボール部の練習に体験として受験まで行き続けた。
スポーツ推薦で合格をし入学決定。

「高校」
​高校はソフトボール漬けの毎日だった。

​周りはキラキラしたJKを楽しんでいて、羨ましいなと思う事も多々あった。
​部活の決まりで、お菓子禁止、ジュース禁止、SNS(LINEを除く)​​​禁止、恋愛禁止だった。また、先生の話を聞く時には立て膝をついて聞いていたり、お見送りの時は先生が見えなくなるまで頭を下げ続けていた。
​朝はグランド整備から始まり夜遅くまで練習の毎日。
​毎日5時に起き、6時前には家を出る。そして家に帰ってくるのは21時過ぎ…。
1年生の頃は疲れ果てて、帰りの電車で寝過ごしてしまったり、夕ご飯中に寝てしまうことも…。
1年生の頃から体育委員になり、体育祭ではクラスの中心になって動いた。前に立つことは苦手だったが、なんとかやり切った。
1年生の夏、3年生最後の大会の決勝戦。
私はずっと試合を見ながらベンチの横で素振りをしていた。それを見てくれていた先生が大事な場面で私を代打に起用してくれた。私の次の打順はキャプテン。緊張もあったが、打てる気しかしなかった。この気持ちから結果はヒット、無事にキャプテンに繋ぐことが出来た。
先生が私の頑張りを認めてくれたような気がして嬉しかった。
2年生になり、後輩ができた。
​私自身引っ張っていけるタイプではなかった為、とても頼りない先輩だったと思う。
同い年のピッチャーの子が腰を怪我し、ピッチャーが1年生1人しかいない状況になる。
​私は中学の時に少しだけやっていたこともあり、代わりにピッチャーをやることに。。。
​ピッチャーの練習に入るとバッティング練習に入れてもらえず、とてもストレスだった。
​毎日陸上部以上に走り、トレーニングをしていて何で私ピッチャーやりたい訳ではないのにこんなにやっているんだろうと思っていた。
3年生になり新入生も入ってきたところで私は顧問の先生に思い切って、バッティングがしたいのでピッチャーを辞めたいことを伝えた。そこから野手に転向。
1年間の守備の遅れを取り戻すために毎日必死に練習した。その結果、2番ライトでスタメンを掴みとる。
​高校時代は家族よりもチームメイトと過ごす時間の方が長かった。一緒にいる時間が長い分、ぶつかり合うこともあったが、話し合いをして解決した。
​その後引退を迎え、進路を考える。
特にやりたい事も決まっていなく、何校かオープンキャンパスに行ってみる。社会に出た時に役に立ちそうな経済・経営学部を中心に探してみる。学部説明会で心理学部について知り、興味を持ち受験を決める。
​推薦で合格をし、目白大学入学。





大学・専門学校時代

目白大学
「大学」
コロナが流行りだし、入学式・オリエンテーションは中止。授業もオンラインになる。
想像していた大学生活とは全く違う大学生活が始まる。人と関わることが好きだった為、居酒屋とスーパーでバイトを始める。
気づいたら2年生になる。対面授業も少しずつ増えるが基本はオンラインの授業。対面授業でもいつの間にか周りはグループが出来ていて、今の自分の状況に不安になる。自分が知っている子がいても、相手が知らなくて気まづくなったらどうしようと考えてしまい、なかなか友達ができず…。
​コミュニティを広げたいのと運動を始めたかったため、高校のチームメイトと草野球チームに所属する。
20代の若いチームだったので、すぐに打ち解ける事ができた。今の楽しみは野球になっている。
3年生になり、対面授業になる。
ゼミは第一希望の大嶋ゼミに所属することができ、早期プロジェクトに参加する。
同期メンバーの凄さに圧倒されながらなんとかプロジェクト活動についていった感じで過ごす。
4年生になり、就活を始める。3年生の冬に体調を崩してしまい、周りに遅れをとってスタートする。
大学に入ってからもそうだが、やりたいことがなかなか見つからず苦労する。大嶋先生に相談しながら就活を進め、人材業界の企業に内定を頂いた。
来年の4月からは社会人。あと少しの大学生活、後悔なく楽しみたい!!