ヒストリー

社会問題などは、全く知らなくすくすく育った。

中学生となり、自分の無知さに驚いた。

まず目についたのは、児童労働などの世界の貧困。

日本では，実感しづらい。約一年にわたる研究で、世界の貧困についての知識を深めた。この経験が、アクションを起こそうと思う大きな転機となった。

ここから，ゴミ問題・フェアトレード・農業の普及などいろいろな分野に興味を持った。

ゴミ問題は、実際にゴミ拾いをしてゴミが自然を壊しているのを目の当たりにして自分が動かなければと思った。これを機に、Delete Plastic Company を始めた。

フェアトレードは、1番誰もが社会のためにアクションを起こしやすいものだ。これを一人でも多く始めれば、幸せに暮らせる人が増える。と思い、フェアトレードの普及活動を行なっている。

農業は、ほとんどの人が注目していない。たしかに、野菜は日常品でないと困るから売れると思われるだろう。しかし、それは偏見だ。たしかに売れる、けどそれは農家さんに適している価格なのか。いつもコンピューターやスマートフォンを触っている人には、農家さんのありがたさがわからないだろう。農家さんの苦労を少しでも取り除けるよう、活動している。

私が活動しているのはこれだけではないが，もっとすべきだと思う。私は幸せだ。命の危険に晒されることなく生きている。そんな自分ができることを精一杯やっていきたいと思う。