岸江 勇飛

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好きなものは、「好きなんだ」と口にしたい。

この世界には人を魅了する多くのものが存在していて、人それぞれに好みがある。私はアニメやゲーム、映像の派手な演出が好きだ。だが残念なことに、この世には偏見や固定概念という誰かが勝手に決めた固定概念のせいで、好きなものを口にできずにいる人も少なからずいる。そしてアニメやゲームは特にその傾向がある。何故好きなものを「自分も、これ好きなんだよね」と言えないのか、何故好きなものを口にするだけで軽蔑されるのか…。それは間違いだと口にすることは難く、口にしたところで特に変わるものなどないのかもしれない。だったら今まで言えなかった人が言えるような。軽蔑しようものなら、逆に言った人たちが軽蔑されるくらいの人気が…