大久保 羅夢
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ヒストリー

出身地

奈良県

幼少期の暮らし、体験

小さい頃は人見知りが激しくよく泣く子だったと
母から聞きました。
また幼稚園に上がると、周りの子よりも身長が高く
少し大人びた見た目をしていたようです。
しかしそんな見た目とは裏腹に、同じ歳の子よりも
物覚えが悪く、幼い口調から“不思議ちゃん”だとよく言われてもいたようです。


中学・高校時代


私は特色のある高校で、被服科に通っていました。
​被服科では2年生と3年生の2回、自分で作った衣装を着てファッションショーを行います。
このファッションショーはまさに“地獄”のはじまり。
​毎日ひたすら泣く日々が続くこともありました。

まず衣装を作るために衣装のデザイン画を描いて先生にチェックをしてもらい、このデザインで進めても大丈夫かOKをもらいにいきます。しかし大概は“ダメ”と一言につき返えされます。数回、数十回このやりとりが続いて、やっとデザイン画完成、デザイン決定がされます。もはや何がダメだったのかわかりません。しかし中にはデザインのOKがもらえず、心が折れて授業中トイレで泣いていた子もいました。
​その後は衣装を作るのに夏休みに学校へ登校をして、ショーの構成や選曲なども決めていきます。
その中では生徒同士での揉め事も多々あって、目まぐるしくも一瞬で日々はすぎていきました。
​この日々があったからこそ得たことも沢山あるし、良い人生経験にもなりましたが、辛すぎて2度と戻りたくない高校生活でした。