ゆう
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活動・所属

日中学生の相互理解、成長

内容・役割

2022年の運営として活動しています。
今年のスケジュールは以下の通りです。
一次選考:2022年4月1日(金)~5月7日(日) 書類選考
一時結果:2022年5月中旬  
二次選考:2022年5月16日(月)~5月22日(日) グループディスカッション、面接(日本語)
合格発表:2022年5月下旬


① 顔合わせミーティング(1-2時間) 2022年6月5日(日) オンライン
内容:自己紹介/アイスブレイク/日中学生会議・分科会紹介
②キックオフイベント(半日) 2022年6月12日(日) 対面又はオンライン
内容:使用言語でグループ分けしチームごとに議論/発表/OBOG交流
③分科会決め 2022年6月26日(日) 対面又はオンライン
内容:中国委員含めた実行委員との交流。分科会希望を提出。
④中間合宿 2022年7月2日(土)~7月3日(日) 対面
⑤本会議合宿 2022年8月7日(日)~8月26日(金) 大阪⇒静岡⇒東京
★日中学生との共同生活•議論を通して相互理解を深める。本会議終了後、各分科会で報告書の作成を行う。
⑥報告会 10月
★会議の集大成として会議内容をプレゼンする。


https://jcsc-japan.org/jcsc41outline/

広報として11月よりFacebook, Twitter, ホームページを担当しております。

活動や事業(仕事)の意義

日中相互の理解の大切さ。
ひとりひとりが積極的に「中国」を感じにいく。それが日中相互の理解を深め、ひいては日中の友好、日本と中国、日本人と中国人の発展につながるのではないでしょうか。
日中学生会議は妥協のない本音での対話、課題解決に向けた話し合いを通じて、単なる交流に終わらない、深層からの相互の理解を目指していきます。学生だからこそ腹を割って話し合い、日本や中国、日中関係を考えていくことができます。

また、その成果を社会へと発信し、働きかけていきます。

幅広い価値観を持つ人材へと成長し、次世代の社会のために。
中国人学生との対話、異なる背景を持った学生との対話を通じて、互いに切磋琢磨し合う者、日中の社会の発展に向けて考え、努力する者が日中学生会議には数多くいます。こうした者が社会に出て、次世代の社会を担い、より良い社会をつくっていくことができます。

日中学生会議は根本から日本と中国の関係を築いていくことを通じて、社会に貢献していきます。

想い・やりがい

日中学生会議は学生の皆様が挑戦できる場を整えています。「なぜ日中学生会議での活動が成長に繋がるのか?」第41回実行委員からご紹介します!

質の高い議論による語学力やアウトプット能力の向上
8月の約1か月間、分科会に基づいた学術的テーマに関して日中学生5~6人のチームで議論する。英語・中国語・日本語を駆使して自分の意見を積極的に発信することが求められるため、速いスピードで語学力やアウトプット能力を向上させることができる。

②多様な分野の第一線で活躍される方の意見に直接触れる
分科会ごとにフィールドワークを行う。日中学生会議の一員として専門家の方々にアポイントメントを取り、実際にお話をすることで深い学びを得る。また41期参加者全体で県知事など著名な方を訪問する予定であり、普段では会えない方々との交流により成長する。

③組織運営からリーダーシップを学ぶ
今年は史上初の対面とオンラインの融合開催である。参加者から運営に携わる「日中向上委員会」を定期的に開催する。
十人十色の価値観・バックグラウンドを持つ仲間の中で、「どうすれば皆が満足するか?」「組織として何が正しいのか?」という問いから得る経験は学生でしか得られない学びとなる。
次期実行委員の選考は参加者から優先的に行う。半年の参加後、より広い視点から組織運営を経験することに直結する。

④共通の関心を持つ仲間同士で切磋琢磨する
日本全土、中国全土、また世界中から共通の関心を持つ学生が集まる。強い想いを持つ仲間同士だからこそお互いの意見を尊重し、本音で対話できる。
日中学生会議はこのような強い想いを持った学生の運営により41年間、あらゆる危機を乗り越えて継続されてきた。OBOG方の協力を得るだけでなく、実行委員も参加者の挑戦をサポートするための体制を整えている。

⑤中国を通して世界を見る
私たちはそれぞれ色眼鏡をかけて物事を見ており、世界情勢に対する意見も異なる。実際に中国で生活する学生と本音の対話を通し、自分になかった価値観・考え方を得て、中国の本質に迫る。今まで自分の中になかった新たな視点を取り入れる姿勢が求められる。