ヒストリー

父から一緒にテニスがしたいという理由でテニススクールに通い始めたのですが、自分は周りの人がサッカーをしていてとてもうらやましいと思っていた経験があります。そこで私はテニスも続けるがサッカーもやりたいということを伝え、５歳からサッカーもやっていました。
結果的にはどちらも小学６年生まで続け、ジュニアクラブの卒業まで在籍し活動していました。
この経験から自分の考えを人に言うという基礎ができたのではないかと考えています。

以前から続けていたテニスでしたが、小学六年生の時にプロを目指したいと思い通っていたクラブのプロ育成コースに通うようになり毎日練習していました。結果としては中学２年生の時に高校進学かこのまま続けるのかという話し合いの中で進学をとったためやめてしまいましたが、しり込みするような内容でもまずはやってみて継続するという現在の行動力につながる基礎が出来上がったと思います。
高校時代についてもテニス自体は続けており、その中でも新しいことに挑戦したいという気持ちで三味線を始め現在でも続けております。

大学１年生の時にコロナ禍に見舞われたことにより人とのコミュニケーションが希薄になってしまったことがあります。その時に私は人とかかわるコミュニケーションの場を作りたいと思いました。そこでインターカレッジサークルを立ち上げ、他大学や同大学の人を募り日常的な出来事や授業の話などができる場を作りました。メンバーは２０人ほど集めることができ、現在でも日々語り合っています。
この経験から人を集める難しさやコミュニケーション能力、傾聴力を高めるとともにリーダーとしての協調性や管理などを学ぶことができました。

大学２年生から現在までの約２年間にアルバイトとして造園の仕事をしています。最初はそもそも何をするのか、どうやってやるかもわからないような状態でしたが、先輩や自分で調べるなどして現在では１人工として働けるようになりました。仕事においてもしり込みせずに自分の知らない世界でも飛び込んでいける力や行動力は発揮できると考えています。