岩野駿
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ヒストリー

出身地

神奈川県

幼少期の暮らし、体験

小学校1年生の春にレスリングを初めて、2年生の夏に全国大会で3位に入賞しました。体が小さく、6年生になっても24kg級に出ていました。
​監督に怒られ続けていたので、レスリングを始めてから性格は暗くなっていったような気がします。
​当時はHIPHOPを習っていたので、今と比べたら多少ダンスは踊れました。

中学・高校時代

高校の時は強豪校に入学しましたが、同い年に全国チャンピオンがいて、3年間同じ階級で予選ではほぼ毎回決勝で当たって敗れていたので常に2番手でした。団体戦でも補欠だったのでまともに試合に出た経験がなかったです。推薦組の中でも1番弱かったので、せめて補強トレーニングだけは負けたくないと思い、2年次以降は常に1番を取ることを課題として取り組んでいました。後輩も強い選手が多かったので、歳下には負けたくないと思い半分意地で取り組んでいた気がします。

大学・専門学校時代

​大学では、正直西日本の中量級のレベルを甘く見ていて、優勝できると思っていた西日本新人戦で敗れました。そこから意識を変えて、自分に足りない部分を分析して、まずは身体作りを当面の目標として取り組みました。成長期は既に終わっていたので、元々体重が増えにくいという点もあり増量はかなり大変でした。1年生の時は休日も午前午後で道場に行ってトレーニングをしていたと思います。食事も意識して、栄養学に基づき食事トレーニングを行い、脂肪が増えるのも良くないので、間食ではサラダチキンを食べてプロテインも飲んでいました。
そのおかげで、入学時63kgだったのが3年時では最大74kgまで増えました。脂肪ではなく筋肉で増やしたので、2年次の新人戦では70kg級で優勝することが出来ました。しかし、その上でスピードがないことと、柔軟性が足りないことが課題として見つかりました。
​僕の在学中の目標はインカレベスト8以上になることなので、1年生の時に計画した「3年時までで身体を作り、あと1年間は技術・スピード・柔軟性をさらに高めていく」、ということを忘れずに頑張っていきたいと思っています。