ヒストリー

小さい頃から、友達とおままごとをしたり、とにかく遊ぶのが楽しくて仕方なかった子でした。でも、友達に負けるのは悔しくて、縄跳び大会で1番最後まで残れなかったことは、悔しくて唯一覚えている出来事です。

高校時代のアルバイトについて。
私は、部活動引退後、地元の洋菓子店で初めてのアルバイトを始めました。初めは何もかもが新鮮でした。卒業が近くなってきた頃、ろう話者の夫婦が来店されました。ショーケースが高かったこともあり、初めは気づきませんでしたが、2人で話している時に、手話を使っていました。私は、学校で手話の授業をとっていたため、手話でお会計をしました。そのおふたりは、驚いた様子でした。最後、お釣りを渡す際に、キラキラな笑顔でありがとうと手話で言っていただくことが出来ました。私は、その瞬間、私にしかできないサービスの形がある！と感じました。