2歳の時岡山に移住し、日本とチリの2つの文化の中で育つ。自分は、周りとは生まれも見た目も違うということを強く意識し始め、他者理解や異文化理解の力を培う。
高校では、慣れた日常から離れて世界を見てみたいという思いから、アメリカ,オハイオ州に1年間の交換留学をし、日本語とスペイン語に加え英語を習得する。留学先では、演劇、フェンシング、写真、ボランティアなど様々な活動を通して現地の人と交流し、他者理解の重要性を再認識する。帰国してからは、合唱・バンド・映像などを通した自己表現に力を入れる。
大学での授業と並行して、画像・動画編集やDTMソフトの学習に力を入れる。編集技術と自己表現の幅を広げるために、フリーランスで広告制作やデザインの依頼を受けるようになる。そこで「みんラボ」と出会い、デザインを通して社会貢献がしたいと思うようになり、運営メンバーに加入する。