ヒストリー

とても負けず嫌いでした。友達と、ヘ"ラ"クレスオオカブトかヘ"ル"クレスオオカブトか、で言い合いになった時も、意見を曲げず、友達を泣かせてしまったことを覚えています。歳の離れた姉２人はとても器用で、絵が上手く、足も速い。自分は絶対に負けたくないという思いで、絵をたくさん練習したり、外で走ったりしていました。負けず嫌いが功を奏したと思います。結果的に、イラストが得意となり、褒められることが増え、リレー選手にも選ばれました。こうしてイラストを軸としてデザインをする自分になったのも、姉２人の影響があると思います。

中学時代は陸上部に所属していました。走り幅跳びと4×100mリレーに取り組んでいました。毎日、自主的に「陸上ノート」というものに毎日の練習記録を記載し、顧問に提出していました。ノートのおかげで日々の課題、改善点を明確にすることができ、二種目とも県大会に出場することができました。
高校ではサッカー部に所属していました。海外サッカーが好きだったという理由で、観るだけでなく、プレーもしたいという好奇心と挑戦心から始めました。まわりは経験者しかおらず、その差を埋めるべく、中学時代と同様に、ノートをつけました。そのおかげで3年間を通してフォワードとして試合で多くの点を取ることができ、監督から部長に任命していただくことができました。挫けそうになったこともありましたが、楽しい3年間で、今でもサッカーが大好きです。中学、高校では充実した部活動生活を送ることができました。

東京デザイナー学院に通うために長野から上京してきました。学生寮での一人暮らし。慣れない一人暮らしの中、日々課題に取り組んでいます。