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ヒストリー

出身地

関東

幼少期の暮らし、体験

自然が大好きな子供だった。
植物にも昆虫にも動物にも興味を持って毎日外で走り回っていた。

小学校一年生の頃からお囃子をやっていて、夏祭りや近所の公共施設で太鼓を叩いたり手踊りをして町の人々に笑顔を届けていた。


中学・高校時代

中学校では美術部長として、部員をまとめたり部活動の方針を伝える役割を果たしていた。
人付き合いは得意ではなく、何人もの友人を失っていくうちに「失うくらいなら深く関わらければ良いんだ。」と考えるようになり、高校生活では友人関係を一切持たずに生活した。

高校一年生の頃に初めてインターネットに自身で描いた絵を載せてみて、顔も性格も分からないような他人が自分の絵を好きだと伝えてくれた事に大きな喜びを感じたことから、もっと絵を練習したいと思うようになった。

それでも何をするにも中途半端な実力しかない自分が嫌になり、何度も生きるのをやめたいと考えるも死ぬのが怖いまま、ずるずると生き続けてきた。未来のことなんてもうどうでもよくて何の努力もすることはなかった。

そんな時、心に響いたのは、とあるインターネット活動者の言葉だった。
「やりたいこと、叶えたいことがいくつもあるから何もできないんだ。本当にやりたいことを一つに絞って突き進んでみようよ。」と。
その言葉を聞いてからは自分も覚悟を決め、専門学校への進路を決めた。
今まで行動しなかったことによる後悔なんて数え切れない程してきた​。きっとこのまま何もしないでいたらまた後悔することになると思うから、当たって砕ける思いで動いてみた。