やなぎ
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ヒストリー

出身地

北海道

幼少期の暮らし、体験

テレビのニュースや新聞には、毎日悲惨な報道がたくさん取り上げられています。私が小学生の頃だと、秋葉原の通り魔事件やアフガニスタンの紛争のことが印象に残っています。あえて悪いニュースをあげましたが、これらをみて少しでも世界が平和にならないものか、それに少しでも貢献できないものかと子どもながらに考えたのです。そして今振り返ると、それが医師を目指すきっかけだったと思っています。


中学・高校時代

なんとなく医師を夢みながら、といいつつも野球のことしか頭になかったような気がしますが、中学生活がスタートしました。毎日部活の練習に明け暮れていました。楽しいこと嬉しいことばかりではなくて、悩んだり悲しんでいることの方が多かったかもしれません。一緒に頑張ってきたチームメイトが次々と離れて行きました。大切な人に大切だと自分の言葉で伝えるということ。決して忘れません。

高校生活は「挫折」「悔しさ」だったように思います。ここでは負けず嫌いの性格が自分にとっては上手くはたらきました。周囲をライバルとみなしながら日々戦っていました。どれだけみんなを傷つけたんだろうと反省する部分もあります。あのしんどい時間を一緒に過ごした仲間には今でも感謝しています。