ヒストリー

​体を動かすことが好きでした。
親の影響でプロ野球の中継を見るようになり、そこからどんどん野球がすきになりました。

小学校3年生から小学校の野球チームに所属し、6年生までプレーしました。
4年生からレギュラーとなり、6年生の時には長野市2位、県３位になるなど頑張りました。

​体を動かすことが好きだったため、休み時間や学校終わりなどに友達と公園で遊んだり、友達の家でゲームしたりと色々なところに出かけて遊んでいました。

好きだった野球を中学校・高校ともに継続し、より一層野球漬けの日々を送ることになりました。

特に高校では人間性を重要視する監督の元指導を受けたことで今の自分を作っている基盤となりました。

特にその基盤となった出来事が、高校2年生の夏の大会前、自分は最初ベンチ入りの20人の最後のメンバーとして選ばれていました。しかしメンバーに入ってチームに何ができるのかを考えず、ただ自分が入ることしか考えていなかったためベンチを外されることとなりました。
この時に監督に自分がベンチに入って何ができるのか考えて行動しなさいと言われ、練習にすら参加させて貰えませんでした。チームから離れることで自分を見つめ直すきっかけとなり、夏の大会後の新チームからはチームにとって何が必要なのかを常に考えるように行動を意識しました。身の回りの整理整頓やミーティングでの発言などを積極的に行う事で監督から変わったなと思って貰えるようになりました。
また、最後の夏の予選前には自分と同じような境遇になる2年生がおり、その子に向けて自分が1年前どういう思いで何を考えていたのか、どういうふうにすれば良いのかをしっかり伝え、後輩はベンチに入ることが出来ました。
​自分の挫折経験をしっかり活かし、同じような境遇の後輩には同じ経験をしないようにアプローチできたことは自分の中でも良い経験として活きています。

​学生時代は野球の経験をアルバイトで発揮しました。
​現在も続けている飲食店ではオープニングスタッフとして勤務しています。

​アルバイトでは店舗全体を見て自分が今何をしなければいけないのかを考えて行動することを意識し、野球の経験があり周りを見ながら行動できるようになりました。
また、同じパートナーにも状況に応じて指示を出して仕事をしてもらうなどリーダーのようなことをすることもあり、これも野球の経験が活きたなと思っています。