ヒストリー

両親に褒められることが好きだったこともあり、特に褒められたり楽しかった、絵を描くことと工作をよくしていました。

中学時代
​部活は美術部に所属し、様々なことを体験させてもらいました。みんなで体育祭の看板を描いたり、地元の消防団のシャッターの絵を描かせてもらったり、初めてデッサンを教わったりと、絵が好きな人たちと描いていくのはとても楽しかったです。また、漫画やアニメに触れたのも中学生になってからでした。友人たちにおすすめの作品を教えてもらい、観たり読んだりしたら学校で語り合うことをよくしていました。
​美術部に入部したこと、初めて漫画やアニメに触れて、その繋がりで友人ができたことで絵を描くことを仕事にしたいと強く思い始めるようになりました。

高校時代
​中学校に引き続き美術部に入部し、3年生では部長も務めさせてもらいました。​​​部活では主に油絵を描いていて、年末の高校美術展や、各コンクールでは50号という今までには無い大きさのキャンバスをみんなで張って、使い慣れない画材に苦戦しつつも2ヶ月ちかく描いたりしました。これだけ長く同じ絵に向き合うのは初めてで、当時はかなりキツかったですが、今では良い経験だったと思います。
またデッサンも中学時代とは違ってより本格的に先生に学び、高校卒業までに少しでも力をつけるため、似たような進路先を希望する友人たちとも指摘し、相談し合いながら必死に描きました。勉強との両立で大変に感じることも多かったですが、同級生や後輩と学びながら描いていくのは本当に楽しかったです。