ヒストリー

出身地

東京都

幼少期の暮らし、体験

幼少期から音楽と身体を動かすことが大好きで、ピアノと水泳を習っていました。
絵を描くことも好きでしたが、立体物を作ることに特に興味があり、 自分が作ったものを見た人に笑顔になってもらうことが好きでした。
人と自分を比べてしまう癖があり、表立って自ら作品を発表することはあまりありませんでしたが、展覧会などで私の作ったもので笑顔になっている人を見るととても嬉しかったです。

中学・高校時代

東京都立瑞穂農芸高等学校 2021年卒業
中学校ではバドミントン部に入り、部活動中心に過ごしていました。
絵を描くことは続けていましたがやはり自分と人を比較してしまい、自分が絵を描く意義を見出せずあまり楽しく思えていませんでした。

高校には様々な学科がありとても刺激を受けました。特に畜産科学科で飼育している、馬の爪切りを見たり牛を撫でたりモルモットを抱いたりなど、貴重な体験をしました。私は園芸科で植物について学び、野外実習を中心に活動をしていましたが、私が1番やりがいを感じたのは文化祭でした。時間をかけ育ててきた野菜や果物や観葉植物を様々な方法でお客さんに出し、お客さんが喜ぶ姿を間近で見ることが出来るのはとても嬉しいことでした。案内として外に出す看板も、わかりやすく面白く興味を持って貰えるように描くことはとても楽しかったです。実際看板を見て来てくれる人も多く、描いて良かったと思えました。
その経験も踏まえて、3年生の課題研究では園芸科の敷地に1mほどの、植物の分布の立て看板を描き3ヶ所に設置しました。
この頃には、絵の楽しさを再認識でき自分のやりたい事がまとまりつつあったと思います。

大学・専門学校時代

専門学校東京デザイナー学院
専門学校に入ってからは、仕事にするべく今までより真剣に創作活動と向き合えていると感じます。消費する側から作る側に気持ちが切り替わったのはつい最近のことですが、人と自分を比べてしまう癖を良い方向に捉え、前向きに目標に向かって努力を続けて自分のやりたい事が出来るように頑張りたいと思っています。