ヒストリー

中学生の時はバドミントン部に所属し、そこで副部長を務めていました。ある時部活の中で仲間割れが起きてしまい雰囲気が悪くなってしまったことがありました。そこで部長と話して、一度仲間割れをしてしまった人たちで話し合う機会をもうけ、互いに思っていることをすべて話すなどじっくりと話した結果、以前よりも相手のことを理解し、より良い雰囲気を作り出すことができました。この経験から話し合いの大切さや自分の気持ちを言葉にして伝えることの大切さ、また相手を理解することが大事であることに改めて気づくことができました。
また、高校３年生の学校祭の時に、私は展示パートのリーダーのような立場を担当しました。３年生は集大成ということもあり大がかりな展示にしようとする中、受験勉強との両立が難しく塾に通っている人も多かったためなかなか準備に人が集まらなくて大変苦労しました。そこで私は学校に早く登校したり隙間時間を利用して勉強をし、放課後は学校祭の準備に集中して人数が少ない中で効率よく取り組められるようにしました。さらにラインのグループを作成し、今日の準備に参加できるかを毎日確認し、限られた人数で誰に何をやってもらうのかを放課後までに決め、放課後すぐに準備に取り掛かれるようにしました。またいつまでに何を完成させるかやいつどこで何を購入し何をするかを細かく計画し、やることリストを作成したり家でも準備を進め、またメンバーで進捗状況を共有したことで、学校祭当日までに良いものを完成させることができました。この経験から、計画を立てることやスケジュール管理の大切さ、また周りと情報共有を行いながら協力することが大切だと学ぶことができました。