大草三起
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ヒストリー

出身地

千葉県

幼少期の暮らし、体験

近所の森林公園や田んぼで遊ぶことが好きで,自然と触れ合うことを通して生き物に興味を持った. 水田で遊ぶことが多かったこともあり,カエルに特別な関心を抱くとともに,開発や土地利用変化による生育環境の破壊に危機感を覚えるようになった. この時分には将来は野生動物の保全をしたいというおぼろげな意識があった.

中学・高校時代

高校では生物部や自然科学部など理科系の文化部に所属し,生物学オリンピックへの出場などを通して生き物に対する興味を深めていった. そのころクモについて強い関心を抱いていたので,課題研究ではクモの糸の機械的な強度の変化について研究し,学術研究の初歩を体感した.

大学・専門学校時代

大学は農学部に進学し,景観スケールにおける生物間相互作用や生態学について専門的な知識を身につけた. 研究室では植物群集の多様性を専攻し,卒業論文では大学が位置する自治体の植物レッドリストを作成することに取り組んだ. この過程で遺伝的な多様性へと興味が移り,大学院では遺伝学を専門とする研究室に進学した.

職歴

なし