くもんも
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ヒストリー

出身地

東京

幼少期の暮らし、体験

幼稚園に通っていた頃は、3月生まれということもあり、特に誕生日が早い人とは大きな差があり、なんでも1番下と決めつけられ、威張られてすごく嫌な思いをすることが多かった。

その影響もあってか、小学校時代はリーダーシップを取りたがっていた。班長や何かのリーダーなど人の上に立てばみんな私の言うことを聞いたり私に付いてきたりするので、自分の思いどおりに事が起こることに喜びを感じていたのだと思う。人の上に立つ存在は一定数から反抗されることも多々経験したが、当時はまだ考えが幼いところもあって、感情や体当たりで解決してしまおうとしていた。

中学・高校時代

東京都立国立高等学校 2017年卒業

中学時代、1番大きく成し遂げたことは、生徒会副会長としての仕事だと思う。中学1年生のとき、7年間、当時で考えれば人生の半分以上一緒にいた友達を亡くし、あまりにもつらい体験を目の当たりにした。絶対にいじめは起こってはならない、その思いで生徒会役員という立場から「いじめ撲滅運動」を立ち上げ、地域やPTAを巻き込み大規模な取り組みにした。具体的には標語の募集、徹底周知、環境作りを進んで行った。大きな取り組みをしたことは重要な経験になった。

高校時代は部活と高校3年の文化祭に注力した。部活動は吹奏楽部に所属していた。楽器を吹くのは始めてだったが、元々音楽が好きだったこともあり、すぐにのめり込んだ。朝も昼も夕方も楽器を吹くようになり、上達を感じられ楽しくなっていった。そのうち目標も高くなり、部内から2組しか出られないコンテストへの出場権を目指して猛練習をした。そして初心者としては異例のコンテスト出場の目標を達成でき、その後コンテスト本番までも特訓を続け、当日は満足のいく結果が得られた。努力の継続が力になることを感じた。文化祭は我が校ではとても力を入れており、特に3年全クラスが行う演劇は毎年大変な人気がある。私は演劇にキャストとして出演し、一夏劇に向き合った。劇の奥深さについてもたくさん考え、ほかのキャストともたくさん意見を交し、お客さんに伝わるような劇作りをした。結果優秀賞を受賞することが出来た。終演したときの達成感と感動は忘れられない。

大学・専門学校時代

お茶の水女子大学

徽音祭実行委員として3年間、学園祭の運営に関わった。華やかな舞台が好きなため、3年間を通じて企画部局に属した。伝統的に続いてきた企画を引き継ぐのが基本ではあったが、時代のトレンドに合わせたり、今までに来てくれたお客さんの声であったり、自分がお客さんとして行った時に感じたこと、そして年を重ねる事に経験を活かしさらに改善出来ることを考え良くなるよう様々な工夫を凝らしてきた。3年のときは自分から何か新しい企画が発案できないか考え、実行に移したりした。

職歴

アルバイトとして経験したのは主に、塾講師(チューターを含む)、カフェ店員、児童育成施設の補助員、国立健康・栄養研究所の研究補助である。それぞれの場で様々なことを学んだ。

塾講師や児童育成施設の補助員を通して学んだことは、学童期、思春期、青年期など年齢によって成長の度合いに変化があり、一口に教育と言っても向き合い方が異なることをすごく実感した。またひとりひとりに心を込めて接することの大切さと難しさを感じた。

カフェでは、お客さんへのサービスの精神であったり、食品の衛生管理、マーケティングなど複合的な業界を知る機会となった。