あんちゃん
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ヒストリー

出身地

愛媛県松山市

幼少期の暮らし、体験

あまりほかの人のことを気にしない、自由な子供でした。よく言えば自由人なんだけど、悪く言えば空気が読めない。友達がほとんどいなかったから本ばかり読んでいたけれど、先生や両親が「生きづらそうだけど素直ないい子」だと思って目をかけてくれていたらしいです。そのおかげで小学生の頃には思い出もとくに苦労することもなく、勧められるがままに地元の中高一貫校に進学しました。

中学・高校時代

小学生のころは友達がいなくても大丈夫だったのですが、思春期に入ってから他人が気になるようになり、わたしの我が道を行く様子を周りに疎まれたことで自分に自信をなくしてしまいました。

対人恐怖と無限の自己嫌悪から抜け出せたのは、いじめっ子とクラスが離れた時期と今でも仲のいい友人と知り合った時期が重なって、怖がらずに誰かとコミュニケーションをとる練習ができたことがきっかけかもしれません。一年ほどたってから、自分のことを疎んでいた知り合いに(その子も成長したのかもしれませんが)「あんちゃんってこんなに面白い子だったんだね」といわれたことを今でも覚えています。変わってるけれどバカにされることはなくなっていて、異質な自分を抱えたまま周りになじめるようになっていました。

中高6年間は放送部に所属し、朗読をしていました。中学のころは結果が出ず涙をのみましたが、やみくもに練習を重ねていたら先輩や先生に恵まれ、その結果大きく成長出来ました(自画自賛です!)

言葉にしたい、誰かに思いを伝えたい、という表現欲求が、技術を伴いはじめ育っていった高校時代は一生の宝物です。

大学・専門学校時代

広島大学

憧れの大学でしたが、一年目は親元から離れていかに生活するかの実験で終わってしまいました。自分に今必要なものが何なのか、将来やりたいことが何なのか、ちょっとずつわかってきたので、今年はいろんなことに手を出していきたいです。