引っ込み思案で、言いたいことが言えず泣き出してしまうような子供でした。
しかし、小学生2年生の時に中国の上海市にある上海日本人学校に転校したことがきっかけで、様々な人と関わる楽しさを知ることができました。
上海での生活を通して、多様性や文化の違いについても理解が深まりました。
中学受験をして茨城県つくば市にある茗溪学園に入学しました。
中高を通して吹奏楽部に所属し、最高学年になった際には副部長とパートリーダーを務めました。
中学1年生から高校2年生まで100人を超える部員をまとめることは容易ではありませんでしたが、この経験を通して大人数で音楽を奏でることの楽しさを知ることができました。
また、茗溪学園は海外在住経験のある生徒を多く受け入れていて、寮があるため、留学生も頻繁に来る環境にあります。教室や廊下で日本語に混ざって英語が聞こえてくることが日常でした。その中で英語に対する理解も深まったと感じています。
幼少期を経済的に成長中の中国で過ごしたことや、高校時代に国際協力や国際ビジネスについて学ぶためにラオスやオーストラリアを訪れたことがきっかけで、国際経営を学びたいと考え、経営学部マーケティング学科に入学しました。
そのためゼミは国際経営について学ぶことができるゼミに入りました。
中高時代に音楽の楽しさを知り、大学でも何かしら音楽を続けたいと考えていた時にURCに出会い、先輩方のパフォーマンスに魅かれて入部を決意しました。現在では私の大学生活の大部分を占める活動となっています。