物心がついて初めて父の母国のフィリピンへ行った時、沢山のストレートチルドレンに出会いました。学校へ行くことが当たり前だと思っていてむしろ、「行きたくないけど、行かなければならない」という思いでした。しかし、学校に行きたくても行けない子供達がいる。当時の私よりも小さな子がタロというフィリピンのスイーツを2つの大きなバケツに入れてそれを担いで観光客などに売り歩いていました。その光景と衝撃を今でも覚えています。
中学では韓国へ短期研修に行き、文化や考え方の違い、またその違いを楽しむということを学びました。また、良いことばかりではなく、日韓問題などについても現地の人の意見を聞くことができ、外交に興味を持ちました。高校では、国際協力に興味を持ち、授業で国際協力、また地域発展について学習しました。また、高校2年次からはアメリカに1年留学をし、現地ではホームレスの方達のサポートをする活動をしました。
Smiles production という支援団体に所属し、インドの人たちの教育支援を行なっています。