こた
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ヒストリー

出身地

大阪府

幼少期の暮らし、体験

【小学生】
「高い努力量の理由」
親に言われて少林寺拳法を始めました。大会前は練習が嫌でずっと泣いていましたが、父の厳しい指導もあり1位を何度も獲得しました。努力をすれば結果に結びつく成功体験を何度も経験し、今の高い努力量の根源になっていると思います。

「感動貢献」
毎年1回はディズニーに家族と一緒に行きました。キャストのサービスやディズニー特有の世界観で他者から幸せの提供を受けることで、将来は自分も他者に幸せを提供したいと考えるようになりした。
小学校の卒業文集はディズニーのキャストになりたいと書いています。

中学・高校時代

大阪府立豊中高等学校 2018年卒業
【高校生】
「ムードメーカーとしてのアイデンティティ」
「吹奏楽部平社員として部の士気を底上げし、歴代最上賞獲得したこと」です。リーダーでなくても、「いかにしてチームを持ち上げられたのか」という工夫を述べます。
高二の夏コンクールにて部で関西大会進出を目標に掲げました。しかし講師の厳しい指導や疲労で萎縮する空気が充満することがあり、目標達成のためにメンバーの士気を向上させる必要がありました。普通は前に立ち鼓舞しますが、上からの物言いは逆効果だと考え、リーダーシップを取りませんでした。合奏練習では緩んだ態度を見せず、負の空気の中大声で返事をする等の踏み込んだ行動で全員の士気を底上げしました。目標は達成できませんでしたが歴代初の府大会金賞を獲得し、「君の背中に何度も救われた」と伝えられ、チームのためになれたと感じました。

「吹奏楽部で感動貢献」
高3のGWに開演する吹奏楽部定期演奏会で、オープニングの演出企画を担当しました。例年までは自分達が演奏したい曲を繋げて適当な振り付けをするだけで、観客の心が掴めず独りよがりな演奏会だと感じていました。私は、観客の熱気に包まれた華やかな演出をしたいと考えました。ターゲット層を考え、多くの年齢層にヒットする「ゲーム音楽」というテーマを定めました。人が熱狂するのは音楽アーティストのライブに違いないと考え、何が人の心を熱くさせるのかについて勉強し、フラッシュモブや観客一体型などの要素を取り入れた構成を考えました。
本番ではステージ上でも伝わる程観客の興奮が凄く、アンケートで最も盛り上がったと評価され、想像したビジョンが達成できたと感じました。

大学・専門学校時代

名古屋大学
【大学生】
「サークル活動」
部員数50人のアコースティックギター同好会でイベント係を担当し、合宿等の行事の幹事を務めました。例年は20人程在籍していましたが、私が運営する代で人数が多くなったため規模が大きくなりました。そのため例年を踏襲するやり方では上手くいかず、企画や運営方法を変えなければなりませんでした。特に冬合宿では観光がメインとなるので旅行代理店の方と何度も打ち合わせを行いました。貸切バスの手配や数百万円の予算管理など、サークルとしても初めての経験だったので苦労しましたが、すべきことをリスト化しスケジュール調整を綿密に行うことで合宿準備を進めることができました。当日は心から楽しむメンバーの様子が見れて嬉しく思いました。


アルバイト

大学3年から、全国1位の営業成績を持ち、最も忙しい店舗のガストで、デリバリーを主に接客をしています。私はそこで全体を把握し、チームを持ち上げるリーダーシップを伸ばしました。デリバリーリーダーは配達の待ち時間と店内の混雑状況を考えながら配達員に配達先を指示する業務と、別職種に人員が足りなければ補充するように人材配置する店舗の助っ人業務があります。本来は店長が担当するのですが、コミュニケーション能力を買われ私が担当しています。当時は週に1度デリバリーの遅延や配達漏れといった大クレームが発生している課題がありました。原因として「私が配達先や配達時間を冷静に判断できないこと」「寡黙で内気なメンバーが多いデリバリーチームの意思疎通が滞り、小クレームが発生しても報告連絡相談が円滑でないこと」だと考え以下の行動をしました。①店舗全体を俯瞰できる冷静な視点を養いたく、ホールキッチンの業務を学び、導線や何に忙しくて何に困っているのかを知る。②必要以上のコミュニケーションをとり、メンバーと自分で信頼関係を構築し、チームの橋渡しとなる。③パッキングや補充でメンバーの連携を取らせる人材配置によりメンバー同士の協調性を増やす。以上より、私自身のミスを減らし、メンバーミスが起きても相談しやすい環境づくりができました。次第に大クレームはなくなり、現在お客様満足度で表彰される店舗となっています。