ピアノと出会う
幼稚園の音楽会でピアノの担当になりました。歌や音楽が大好きだった私はピアノを習い始めるようになりました。
小学校に入ってからもピアノは習い事として続け、音楽会では伴奏も努めました。音楽が大好きだったため金管クラブにも入り、様々な楽器を経験しました。
小学校4年生の時に担任だった先生との出会いで本に興味を持つようになりました。先生は本が与えてくれる豊かな世界観をとても大切にしており、私たちに本の面白さを教えてくれました。夏休みの課題だった読書感想文では、ケニアの子供の生活が描かれた絵本を読み、当時の私の生活と比較して書いたことを覚えています。この読書感想文で賞を受賞し、今の活動に至っています。
吹奏楽部でクラリネットを始める
中学校では吹奏楽部に入り、クラリネットを始めました。3年間部活に打ち込み、コンクールにも出場しました。夏休みも部活で嫌になる時期もありましたが、3年間やり切りました。文化祭ではソロパートも任され、素敵な部活の思い出ができました。
高校は普通科ではなくビジネスコミュニケーション科に入学しました。英語とビジネスに特化した高校で、英語でプレゼンテーションをする授業や本を読む授業また、簿記の授業がありました。その中でも英語の授業に力を入れ、英検も取得しました。
海外に行ってみたいという思いが強くなってきたのが高校時代だったことを覚えています。アルバイトで必死に貯めたお金を使って、友達2人と卒業旅行でグアムに行きました。
海外にたくさん行った大学時代
英語を使いながら、英語力をもっと伸ばしたい、海外に行きたいという思いから大学4年間ではたくさん海外に行きました。大学1年次には5週間マレーシアへ語学研修、2年次には3週間ベトナムへ児童福祉のボランティアに参加し、3年次には5ヶ月間台湾へ交換留学に行きました。趣味の海外旅行ではアジア圏へ、春休みと夏休みを使ってたくさん旅行しました。
旅行や実習などを通して、様々なアジアの国の違いを目で見てきました。この経験から大学ではアジアの貧困の差について考えるために、ゼミで開発経済学を勉強しました。
現在はアジア諸国のインクルーシブ教育について着目し、国ごとに比較をしながら、日本ではなぜインクルーシブ教育が広まらないのかをテーマに卒業論文を執筆してます。